【続】Monero Gold XMRG Scamと見破れたか?

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Monero Gold公式Webサイトより。右上の赤線部分に発行予定数量以上のMoneroGoldが。開発運営の最後のいたずら(僕らのいたずら、気づいたかい?)でしょうか…。

こんばんは、ノリヒロです。
昨日から話題になっているMonero Gold 詐欺コイン事件 。補填は開始されていないようですが、詐欺コインであることはほぼ断定されたようです。MAXで2100satoshiあったわけですから、天井付近でつかんでしまった方、心中お察しいたします…。

このような事態になってしまったのですが、そもそも今回はScam Coin(詐欺コイン)であると見分ける・見破ることはできたのでしょうか。コインの情報、運営の目指す把握することは非常に有益です。また、急騰、急落している理由を探す(あらかじめ探せたら最高)ことも取引の長短にかかわらず大事なことだと思います。そこで、今回は Monero Gold を例にして、具体的なコイン情報収集を行ってみたいと思います。

コインの情報を集める

情報収集としては、総合サイトがメインとなります。

CoinGeckoCoinGecko(コインゲッコー)
CryptocurrencyMarketCap(CMC)

公式Webページ(で押さえておきたいところ)

そもそも、コイン発行日(Genesis date)までに、公式Webページができていなければそれだけで怪しさ満載ですね。公式ページありきで、下記は最低限注目したいところです。

①開始日(コイン取引が開始となった日・Genesis date)
②ブロックチェーン・トークンの種類
③Hashing Algorithm(ハッシュアルゴリズム)
④最大発行枚数
⑤上場している取引所
⑥運営がやりたいこと、目指すところ、タイムスケジュール
⑦ホワイトペーパー(企画構想、技術的な内容をアピールする文書)

なお、今後Monero Goldは XMG と表記します。また、現在XMGの公式サイトがありませんので当方の集めたデータから掲載させていただきます。

①取引開始日
いつから一般向けの取引が開始されたかです。取引開始日がわかれば、そのコインの進捗状況把握がしやすくなりますXMGの開始日は、2017年11月30日でした。まだ開始してから3か月だったんですね。

②ブロックチェーン・トークンの種類
どのブロックチェーンを使用しているか、トークンの種類は何か。XMGはETH(イーサリアム)のブロックチェーンを使用トークンの種類は ERC20 公式サイトに「Decentralized(分散型)」とありました。「ブロックチェーン」「ERC20」の用語は後日別の記事でご紹介します。ノリヒロも勉強中です。

③Hashing Algorithm(ハッシュアルゴリズム)
こちらも後日別の記事でご紹介します。乱暴に言えばブロックチェーンを支える暗号化の技術でしょうか?XMGはイーサリアムのブロックチェーン上にありますのでイーサリアムと同じEthashということになるのでしょうか

④最大発行枚数
発行枚数を無制限にすると、コインの希少性が失われ暴落します。値段と枚数のバランスが重要です。XMGは当初の上限は公称は2100万枚でした。かなり少ないほうです。のちにその嘘がばれるのですが。

⑤上場している取引所
売買することができる取引所です。
XMGは
2017/12/3 EtherDelta
2018/1/26   CoinExchange
2018/2/1     CoinMarketCap(ノリヒロは未確認)
2017年末に開始であれば、比較的早いスピードで取引所が増えているように思います。近々Bainanceも…とにおわせていたようですが、それもScamだったんですかね…。

⑥運営がやりたいこと、タイムスケジュール、目指すところ
一番見なければならないところですよね。XMGは以下を押してました。

XMGを決済手段としたマーケティング圏を作る入出金が早い・安全性があるコイン移動の際には、手数料無料を目指すモバイルウォレットを作成するXMGのデビットカードを作る

タイムスケジュールも載っていたように思います。進捗は遅れていたようですが。

⑦ホワイトペーパー

⑥をさらに具体的に、技術的にした報告書です。
ホワイトペーパーが出た瞬間は、相場が上がることが多いです。逆に、いつまでたってもホワイトペーパーがでない場合は少し疑ってかかってみてもいいかもしれません。
XMGですが、ありました。2017/12/19にアップされています。現在は見れませんが、以前さっと見た感じでは⑥と同じことを長文にしていただけのように思えました。ページ数22ページ。そのうち5ページは文字なし・挿絵のみでした。うろ覚えですが、技術的な内容(数式等)はなかったと思います。

 

公式SNSの更新状況

運営がどのSNSを使用するかはまちまちです。コイン取引開始日以降、何の発信もないコインとかもあります。発信内容をまるまる信用するのは危ないとは思いますが少なくとも更新されている事を評価するのは間違ってはいないと思います。
XMGの場合は、Twitter とTelegram  と使用していました。Twitter は11末に登録して以来ツイート35。普通ですね。ノリヒロがこれはちょっと…と思うのは、暴落→取引停止となった2/4にも平然とツイートをしていました。以下意訳です。
我々はMoneroの開発者に接触する意思があるよ。そしてネット(HP?)を新しくしてXMGをハードフォーク(して枚数を減らす)する意思があるよ。そしたら、我々はMoneroとの提携を楽しむことができるんだ。こころして待っててね。本当だったらすごいことですが、たぶん…ないでしょうね。そもそも無関係のようですので。

結論

公式サイト、ホワイトぺーパー、SNSの状況。
全体を鑑みると、ノリヒロの現在の情報収集力では、今回の事件Monero Gold がScamかどうかは見分ける事は出来なかったと思います。また仕手だろうな…という感覚でありました。乱高下している間もリアルタイムでチェックはしていましたがあまりの乱高下っぷりに怖くて何もできませんでした。上限発行枚数を超えるコインが市場に出回っている事に気づきScamを確信して、1回だけ回転させて相場から撤退、様子見をしていた凄腕もいたようです。

今回は「Monero Gold」を調査しました。ある程度ブログに慣れたら、1日2銘柄(CoinExchange、CRYPTOPIA1銘柄ずつ)でもコイン情報をアップ出来たらいいなあなんて思ったりしています。どちらの取引所も盛り上がってほしいです。愛です。

まだまだノリヒロも勉強中です。もし用語等で違う説明をしていましたらコメントください。非常に助かります。勉強させていただきます。
またビットコインが下がりはじめました。なかなか相場が上がってきませんね。がんばれ、ビットコイン。
本日もよいCryptoLifeを。
ありがとうございました。

ICO詐欺・Scam
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