MoneroV まもなくハードフォーク 取引所での対応あり

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4月30日、MoneroVのハードフォークが行われます。亜流含めたくさんの分家?本家?が出てきたMonero。そこで今回はMoneroV(XMV)、MoneroZero(XM0)、MoneroClassic(XMC・新型)の現在をご紹介します。
こんにちは、ノリヒロです。Moneroはたくさん別れすぎてどうなっているのか把握しきれません…そこで今回は数種類に焦点を当ててご紹介します。なお、冒頭の画像はJEhrenhofer氏 Moneroのそれぞれがフォーク終了後のCMCを想像して作成したものです。本物ではないですが、面白いですね。このくらいの数のフォークが出てもおかしくないということでしょうかね。

Moneroから分かれる通貨たち

目次
①大前提:ASICへの対抗策

②MoneroZero(XM0)・MoneroClassic(XMC)

③MoneroV(XMV)

①大前提:ASICへの対抗策

まず、分裂をするに至った大前提として「ASIC」への対抗策の違いがあげられます。Moneroは、「Bitmain」をはじめとする、マイニング専用のASIC対応する企業の台頭に苦慮していました。それは、ASICを使用することでマイニングに関して過半数以上の計算能力を特定のグループが持つと、事実上マイニングネットワークをコントロールできるようになってしまいます。いわゆる51%攻撃が可能となります。それではブロックチェーンの安全性を損なうということになるからです。そこで、このASICへの対応方法が分裂の発端となっています。(それぞれのWeb、SNSなどを参考に記載します)

①Monero
現ASICが対応できない仕様にする(ハードフォーク)
②MoneroV
ハードフォーク対応・考えはMoneroと同じ。ただし。Moneroの意思決定方法・考え方に疑問があるためたもとを分かつ結果となった
③MoneroClassic・MoneroZero
ハードフォーク否定派。理由はハードフォークをすることで既存のユーザーに負荷がかかるから。別の形を模索している。ClassicとZeroの違いはあまりよくわかりませんでした。イーサリアムとイーサリアムClassicをイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。

まとめると、ASICに対応するためにハードフォークをするかどうか!ということですね。
ちなみにMoneroは、4/6にフォークを実行。アルゴリムをcryptonightV7に変更しました。それによって現行のASICでは対応できないようになりました。AISC対応の一環です。

②MoneroZero(XM0)・MoneroClassic(XMC)

1:MoneroZoro(XM0)
Twitterを見る限りでは、XM0は「Bitmain」等マイニング企業に対して、否定的には考えてはいないようです。ハードフォークを行うXMR、XMVにはきつい言葉を並べています。また、専用のウォレットは既にありますが…肝心のフォークは?twitterでは、XMRのバージョン12になった瞬間にフォークが行われるような記載がありました。(要するにバージョン11を使用するということでしょうか)。そうであればまだまだフォークは先ということになりますかね。取引所対応等の情報はまったくありません。

2:MoneroClassic(XMC)
こちらは「BitMain」に対抗意識を燃やしています。すでにメインチェーンがあるようなツイートがありますが、ノリヒロの知識不足なのか確認ができません。また、2017年にはすでに「Monero-Classic」という名前の分流がありますが、こちらとは別のようです。Webサイトもありますが、1ページのみ。現在主だった開発はありません。

③MoneroV(XMV)

一度は延期されたXMVですが、今のところ4月30日、ブロック1564965に切り替わったところでSnapshot→XMVホルダーに対して付与という形になります。当初は専用のウォレットのみの対応ということでしたが、延期から3か月をかけて取引所での対応が増えてきました。ただ、取引所によっては対応の方法が異なりますのでご注意ください。情報は、XMVツイッター&それぞれの取引所がソースとなります。

1:HitBTC

こちらはXMVツイッターから。
リスティング、フォーク対応(XMR:XMV = 1:10)を行う予定ということです。ですので、今のところはHitBTCにXMRを保有しておけば、自然とフォーク対応をしてくれるということですね。条件(snapshot等)は同じです。ただ気になるのは、リスティング(Walletの準備)はするが、上場対応はするかどうかは記載がないことです。上場対応するかどうかは今後の話し合いになるでしょうかね。

2:OctaEx

OctaExは、現状リスティングのみです。Walletの準備はするということですかね。ただ、Walletのみの準備では何のうまみもないため、のちのちは上場する可能性はありますね。今のところ、取引所でのフォーク対応の記載はありません。

3:CoinEX

リスティング・ハードフォーク対応・上場(BTC/BCN)まですべて行うとのツイートがありました。それに呼応するようにCoinEX公式でもアナウンスがありました。今のところ一番精度のある情報ですかね。付与条件snapshot等は変わりません(XMR:XMV = 1 :10)。
参照:https://www.coinex.com/announcement/detail?id=29

いかがでしたでしょうか。
直近では4/30 XMVのハードフォークが近いですね。一部ではScamではないかとの情報もあります。結局は個人で判断することになるとは思いますが、しっかりと情報は見極めていきたいですね。

本日もよきCryptoLifeを。
ありがとうございました。

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