【HydroLabs】チーム・ガバナンス改編へ!

HYDRO プロダクツ 解説

【HydroLabs】チーム・ガバナンス改編へ!こんにちは、ノリヒロです。半年を経てDAsも12名⇒30名超へ。ここでチームが再編されます。

①2018年秋~これまでのガバナンス

2018年秋に発足したProject-Hydroチーム。名前をHydrolabsに変更して(公式にはアナウンスされていませんが、組織名が変更していると思われます)組織体制、ガバナンスを改編に入ります。それではこれまでの流れ、組織について再掲します。特にDAsの人事については目を通していただけると今回の変更がわかりやすいかと思われます。

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Hydrogenはフィンテックに特化した企業として、主に2つのプロジェクトで成り立っています。

①Project-Hydro(ブロックチェーン部門)
②atom(API、ブロックチェーン以外のシステム部門)

組織としてコアチーム、DAs、HCSP(Hydrogen Community Sales Program)が存在します。

【Hydrogen(api)】
メンバーはコアチーム(初期メンバー多し)です。CEO MIKE氏はじめ、営業、戦略、プロダクト、開発(開発はProject-Hydroと兼務 Noah氏)、「atom」チームが含まれています。主にHydrogenという企業全体を運営している部分ですね。それぞれサラリーがあります。現在では、後述する「Project-Hydro部門」以外…とみてもよいかもしれません。
【Project-Hydro(旧Hydro Community)】
ブロックチェーン開発に特化した部門です。Raindrop、SnowFlake、Ice、Tide、Mist、Hailの6カテゴリーの開発はこの部門に属します。もともとRaindrop、SnowFlakeまではHydrogenが主体となって開発を行ってきました。そして、開発を加速、市場を拡大させるためにブロックチェーン部門が1つの部署として再構築されます。
メンバーはHydro Ambassador(DAs)がコアチームから権限を大幅に委譲されて運用を2018年秋から開始しています。また、Hydrogenが保有していたHydroトークンも一定数はProject-Hydroチームに譲渡され、別々のアドレスにて保管され、プロジェクト内で使用されることとなりました。
12月末にはガバナンス構築・役職&役割が決定されています。詳細を確認したい方は、下記よりできます。◆Project Hydro By-Laws(体制・内規全般):https://github.com/HydroBlockchain/DecentralisationAmbassadors/blob/master/Governance/Project%20Hydro%20By-Laws.pdf◆Recruitment&Selection Process(採用方法、選挙方法):
HydroBlockchain/DecentralisationAmbassadors
Contribute to HydroBlockchain/DecentralisationAmbassadors development by creating an account on GitHub.

DAs人事
President (DAsの長)Robert Kodra氏
Vice President(DAsの副長)Joel Kite氏
Treasurer(会計) Saurav Kumar氏
Secretary(書記)  Jason Garland氏

大まかな役職
◆Officer(図の中央上部):プロジェクト全体の管理運営。DAs選挙で選ばれた President、VicePresident,Treasurerが該当。全員DAです。必要に応じてSecretaryの役職も参加します。プロトコルチームとは別枠のHydroトークンを管理し、HCDPタスクやイベント等に使用していきます。

◆Protocol Team(図の左上):Co-CEO Kane兄弟、Andy氏、Noah氏、Anurag氏、Shane氏(CEO以外は開発のメイン)があり、ロードマップの調整やプロトコルレベルでのインフラの為に従事。いわゆるコアチームですね。上述の6名は【The founding Protocol team】、初期メンバーです。Protocolチームの追加は申請&選挙で決まります。また、Protocolチーム用のHydroトークンを管理しています。ご意見番みたいな感じですかね~。

◆Cordinator DA(図の左下):臨時役職です。Vice President直属として、VicePresidentが必要と思われる時に都度招集されます。

◆各部門:Administration,HCDP/DEV,PR&CM,Partnership,Marketing,UI の6つで部門リーダー1名が部門を統括します。初期メンバーのDAs8名はプロトコルチームにより選抜されました。DAsは最大枠が50名となっており、以後DAsへなるためには、既存のDAsによる選挙となります。

その他、HCDP(助成プログラム)は提案したDAs&近しい人が応募はできない、選挙方法は複数ある(全会一致、過半数など)、提案等はHRC(Hydro Request for commnets)で管理される、きちんと仕事をしないDAsは解任される…などガバナンス全般が一斉に決まっています。
ブロックチェーンの開発に関しては、今のところメインはコアチームNoah氏が兼務しているようですが、DAsには複数の技術者がおり手伝っていると思われます。DAsの役割としては、SNS等のコミュニティ運営、Hydroトークンの上場に関して他取引所との調整、イベントの手配等多岐に渡っています。DAsもサラリーですが、分かっている範囲では支払いはHydroトークンとなっています。

https://norihiro-blog.com/archives/259
https://norihiro-blog.com/archives/327

②今回の組織改造


これまでの役職であるPresident, VicePresident, Treasurer, Secretaryなどのざっくりとした役職はなくなり、より具体的な役職が付与されます。各部門リーダーを統括するマネージャー職、各部門を統括するチームリーダーの構造は前構造と似ています。DAsサラリーはHydroトークンですが基本的には副業的な扱いです。それぞれ本業があって、サブとしてDAsをしているのが現状です。初期DAsは8名。その後追加は他薦自薦を問わず受付、DAs内での投票があり過半数で合格、晴れてDAsになります。それでは新役職と内容を見ていきます。

①General Operations manager – Marcco Paez氏

3か月前からHydroチームとしてフルタイムで働いているMarcco氏。ワタクシの知る限りでは初のフルタイムワーカーですね。
役職: General Operation Manager 日本語なら事業責任者
役割:各部門の連携役・成長戦略の設計、実施・インセンティブ設計
内容を見る限りでは、組織を統括する役割、代表のような感じですね。なおAndroid板の先行テストチームでも、Marcco氏がイニシアチブをとって率先してテストのアナウンスやレスポンスを受けていました。今後はmarcco氏を中心としてHydroLabsが進んで行くものと思われます。

 

②Technology Manager – Harsh Rajat 氏

Hash氏はProject-Hydroチームから技術マネージャーでしたが再任となりました。HydroPay、プラズマ、HydroX、Iceのプロトコルなど多岐にわたり開発を行っています。
役割:技術チームの管理・技術的アップデート、ロードマップの更新のアナウンス

③Corporate / Legal manager – Jason Garland氏

もともとの役職はSecretaryだったJason氏。今回は企業/法務マネージャーに着任しています。日本在住の方で、多言語対応・法務経験があります。
役割:HydroLabs関係の法務書類の管理・維持。法務全般。各マネージャーとの連携

 

④Finance Manager – Robert Kodra氏

これまではProject-HydroのPresident(代表)だったKodra氏。今回はFinance manager(財務担当)となりました。財務担当でありながら、開発の技術も持っているところが強みですね。
役割:HydroLabsの財務全般(Hydroトークンの管理)

 

⑤Solution Team Leader – Ayodeji Israel Awosika氏

Ayodeji氏はDAs発足時からSNSを通してCommunityの対応を行ってきましたが、今回の改編でSolution teamのリーダーとなっています。Communityの対応はもちろんのこと、提携企業との各種プロダクツの調整も行います。窓口として非常に大切なところですね。

 

⑥Bizdev Team Leader – Mark Anstead氏

Project-HydroといえばMark氏、と言えるくらいCommunityも認めているBiz dev のマーク氏。HydrogenのCEO Mike氏も一目置いていますね。今回もBiz dev リーダーとなりました。企業提携、取引所との上場調整、各イベントでのスピーカー対応、HCDPの管理などを行います。

 

⑦Community Management Team Lead – Joel Kite氏

発足時はvice president だったJoel氏ですが、今回の改編でCommunity Management Team Leaderとなりました。もともとTwitterやMediumの記事、公式のブログなどProject-Hydroのアナウンスの重要な部分を担っていましたが、その役割を継続&Communityのマネジメントを行うことになっています。今後は公式テレグラムでもJoel氏が発信する機会が増えていくのでしょうね。

現在DAsは30名を超えました。今回の発表は一部のようで、確認され次第追加があるように思います。

Project-Hydroの公式HP、チーム紹介では旧組織体の役職が掲載されていますが、今回の改訂でここも修正がはいるでしょう。(https://projecthydro.org/meet-the-team/)
個人的にはHash氏が率いる開発チームがどのようになっているのか、気になるところです。秋までにはHydroPay, HydroX, Hydrovault, Hydro dApp store が控えています。これをこの体制で乗り切って軌道に乗せてほしいところです。担当がわかっていれば、公式テレグラムでも直接質問ができたりしますので、ぜひ覚えておきましょう!!
何かわかりましたら追記します。

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