【CoinEx 】CoinExChain の開発責任者とのAMA 開催

AMA (なんでも聞いてみよう) 詳細

【CoinEx 】CoinExChain の開発責任者とのAMA 開催 。こんにちは、ノリヒロです。今回のAMAは中国語版テレグラムでのみの開催となりました。英語圏と中国語圏で情報が異なるのはどうなんですかねぇ…。同時ではなくてよいので、ログをきちんと残して欲しいところです。

①実績


日時 7/3 18時~19時
回答者 CoinExChain 開発責任者 Jiang jiazhi 氏
10分質問⇒20分回答の2セット
技術的な用語が多いので、ざっくりと説明だけします。
Tendermint protocol:PoSの処理速度をものすごく上げる機能
CoinExChainは、DEXChain、SmartcontractChain、PrivacyChainの3つのチェーンで構築されており、そのチェーンのHub役がCosmosHubになっています。それぞれのチェーンには役割があり、DEXChain = DEX関係、SmartcontractChain = スマコン、PrivacyChain = プライバシー関係 です。

なお、中国語→英語or日本語で訳しているので理解しにくいところが多数あります。内容的に意味が通らないところがありましたらご指摘お願いします。

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AMAここから↓

Q1:従来の暗号化方式と比較して、ユーザーがDEXアカウントを作成する時にECDSA(楕円曲線DSA:署名アルゴリズムの一種)を使用したメカニズムが異なります。すなわち、キー保存の形式が既存の物とは異なっています。ユーザーがオリジナルのキーをなくしてしまった場合、プライバシー(Chain)に記載されている暗号化方式を使用すると、より簡単にオリジナルキーを取得することはできますか?
A:マルチパーティ暗号化メカニズムは、ECDSAが伝統的なブロックチェーンプロジェクトが使っているものと同じという事実に基づいています。キーの保管方法、ストレージ保管方法も類似しています。ユーザーの為に、コールドウォレット、HSM、ハードウェアウォレットの開発計画がありますが、この計画がセキュリティの強化を図っています。ユーザーは失ったキーを再取得することはできません。なぜなら原則によってきめられているからです。

Q2:進捗は?テストネットは間もなくですか?
A:現在は最終機能テストを行っています。それはユニットテスト、統合テスト、E2E(通信を行う2者の経路全体)テストを含みます。テストネットは間もなく公表されるでしょう。

Q3:次の開発は?メインネットの時期はざっくりいつごろですか?
A:開発はテストネットに向けて加速しています。とても安定したVer.を用意する事ができるでしょう。メインネットはQ4前には行う予定です。

Q4:Posのノードには、力のある機関を招待する可能性はありますか?
A:次の条件を満たす機関に参加して欲しいと思っています。
①分散化に関して私達と同じ理念を持ち、ブロックチェーン業界に精通しているもの
②CoinExChainのインフラ整備やCommunityへの協力も含め、力のある機関

Q5:DEXの流動性をどう確保しますか?
A:流動性は、自動化されたマーケットメーキング方法で十分に確保できると想定しています。さらにインターフェーズ上でより優れた機能をユーザーに提供すれば、ユーザーはマーケットに参加してくれるでしょう。

Q6:DEXはオンライン後にオープンソースになるのですか?それともオープンソースになるまで待たなければなりませんか?
A:ブロックチェーンの基本はオープンソースである事です。私たちチームはオープンソースコミュニティへの貢献を続けていきます。

Q7:CoinExのパブリックチェーンはどうやって悪意の攻撃者を排除するのですか?
A:これに関しては、ブロックチェーンの合意形成プロトコルを考える必要があります。例えばPoWはコンピューターのマイニング力を競争させることでこの問題を解決します。CoinExChainはPoS、Tedermint プロトコルを採用。対応するチェーンガバナンスがあり、そのガバナンスプログラムにはノードへのCET報酬、及び悪意のノードへのペナルティも含まれます。このガバナンスは財団(CoinEx)を通して主に組織されていますが、将来的にはより多くのノードが参加してくれることを望みます。

Q8:検証ノードの年間の収益はどのくらいになりますか?
A:ノードの収益は主に3つです。
①初期インセンティブ:3憶1500万CET
②取引手数料
③先物等の手数料?
ノードの収益はランキング、トランザクション数、投票数などに関連しますがおおよそ7%~15%と予想されます

Q9:パブリックチェーンがオンラインとなった場合、CETの役割はどうなりますか?
A:オンライン後も、CETに関するこれまでの方針は維持される予定です。CoinExはCoinExChainのメインリーダーです。

Q10:セキュリティの面でのアドバンテージはありますか?
A:システムセキュリティに関してはいろんな面があります。第1にコンセサスメカニズムです。Tendermint Protocolは成熟した、セキュアーな合意形成プロトコルです。ノードに対しては、HSM ( hardware security mobile )、ハードウェアウォレットなど多岐に渡るシナリオを提供します。ソフトウェアに関しては、数多くのテストを行っており、現在稼働中のテストノードには20以上の機能&パフォーマンスに対するテストを与えています。オープンソースコミュニティの力を借りて、将来さらに多くの開発者に触れてもらえることを期待します。

Q11:PoWとPoSの違いはなんですか(どうしてPoSを選んだのですか)?
A:大いに違います。PoWは合意形成するのに時間がかかります。一方PoSは十分なパフォーマンスを提供します。これはDEXにおける私たちの考えの根本になっています。ガバナンスをCommunityの側面で考えると、確かにPoWのマイニング(参加者)は強力な権利を持っています。ですがCommunityがガバナンスに参加できることはめったにありません。一方PoSは参加できる可能性があります。POSは2019年内に急速に開発されるでしょう。

後半戦
Q12:CETがメインネット移行後、専用のブロックエクスプローラーやDEXウォレットなどの機能が用意される予定はありますか?
A:はい。そして誰でも取引アカウントを作成する事が出来ます。登録(個人認証)は必要ありません。

Q13:CoinEx DEX と他のパブリックチェーン(主にBinance)との違いは何ですか?
A:CoinExChainはDExChainとSmartcontract Chain と Private transaction Chainを持っています。これは完全なパブリックチェーンです。
Binance DEXとは異なるのは、まず私たちの考えや技術を説明するためにDEXに関するホワイトペーパーを作成したところです。これにより私たちがすべきこと、理由を明確に表現できます。またDEXがオンラインになった場合、コードはオープンソースとなります。これもまたBinanceDEXと違います。
ノードの選定は、CoinExChainは開放しています。一定のCETを持つホルダーは検証ノードになる事が出来ます。Binance DEXのノード選定はパートナー主体であり不透明です。CoinEx関係者はノード設定しません。Communityの投票を通じてノードを決定、分散化されたパブリックチェーンの実行を主張します。
ノード数はCoinExは42、Binanceは11です。ノード数が多いほどオープンであり、より分散化されたパブリックチェーンエコシステムを構築する事が出来ます。
また、Binance DEXはノード選択に制限があり、取引ペア上場も監査がされています。私たちの目標は制限のないトレーディングシステムを構築する事です。トークン送信⇒どんなペアでも上場できるのが理想です。BinanceのDEXに関する手数料もまた非常に高いです。CoinExChainでの手数料は、ネットワークセキュリティを守るのに必要な手数料のみになる予定です。
制限のないネットワーク構築は私たちの課題です。そして分散型のパブリックチェーンエコシステム構築は私たちの夢です。そしてこれに基づいて、将来的に次世代の金融インフラを構築する計画があります。
責任者の記事(参考)↓
https://www.chainnews.com/articles/667547981066.htm

Q14:プライバシーチェンの目的について説明していただけますか?
A:プライバシーはユーザーが選択可能な非常に重要な項目であり、多くのユーザーは自分の資産を公開することを望まないため必要となります。

Q15:CoinExのスマートパブリックチェーン(スマコン)はETHと比較してどうですか?例えば、誰でもスマコンを通してプロジェクト(トークン)を作成する事ができますか?
A:第1にCoinExChainのスマコンは高性能です。ETHのスマコンと比較すると、3つのオーダーを多くこなすことができるようになります。そして次いでセキュリティです。スマコンでは、”static languate”と”formal verification”(スタティック及びフォーマル検証)をサポートします。私たちは分散型レンディングのようなDeFi applicationを構築したいと考えています。
ハイポ氏回答:加えて、CoinExDEXの最終目標は、誰でもトークンを作成でき、そのトークンでトレードできることであります。複雑なスマコンを実装する必要がなく、よりシンプルでより安全です。(現在構築中の)スマコンは、既存のトークン水準やトランザクションに必要なものを満たした状態で設計されています。

Q16:テストネット、メインネットはいつですか?ユーザーはあまり興味を持っていないように思えます。急いでみませんか?
A:テストネットは今月(7月)初めに行う予定です。メインネットはできる限り早く対応します。

Q17:開発環境を外部と共有する、外部開発者の協力を助長させるプランはありますか?
A:現在必死に取り組んでいる話題です。各種インセンティブを通して開発者の注目を集めたいと思っています。

Q18:オープンソースのスケジュールはありますか?CoinExChain実装後、どのようにしてメンテナンスを行っていくのですか?
A:メインネットはオープンソースです。CoinExChainのオンライン後、私たちはできる限り検証ノード達と意思疎通を図ります。CoinExChainそれ自体は分散型のネットワークで勝手に動いていきます。メンテナンスは各ノードに依存します。

ここまで↑↑
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技術色の強いAMAとなりました。ハイポ氏もこっそり参加してましたね~。再度ホワイトペーパー読んでみようかなぁ…。
興味のあるかたは是非!https://www.coinex.org/whitepaper_en.pdf

12月に予定されていたイベント等
インドネシア語対応⇒1/11に達成!
マージン取引 ⇒ 6/24 BTC/USDTペア公開、6/28に複数ペア追加
先物取引⇒テスト版公開(5月中旬)
未上場通貨6種類の上場(2018年中)⇒XZC,ADA,XLM,IOTA上場!残り2通貨( XTZ,NEM)

 

2019年4月更新、CoinExの新ルール一覧です。話題のアクセラレーターも、もちろん解説!
解説記事はこちらから⇒ https://norihiro-blog.com/archives/3091

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