CoinEx BCHベースのステーブル USDH上場 AMA詳細 ハイポ氏も参加

AMA (なんでも聞いてみよう) 詳細

CoinEx BCHベースのステーブル、 USDH上場を記念してAMA開催。こんにちは、ノリヒロです。ひっそりと中国版テレグラムでUSDHのAMAが行われました。事前に英語版にはアナウンスあったかなぁ?それではいってみましょう。

①AMA内容


日時 6/17 21時~22時(日本時間)
場所 中国版テレグラム
参加者 HonestNode 創始者 JIAN SHI氏、 CoinEx CEO ハイポ氏
60分のAMAは、10分質問、20分回答の2セット

USDH (honestcoin)は、SLP(プロトコル)に基づいたBCHチェーン上のトークンです。初のステーブルコインで、USDと1:1で発行されています。またHonestNodeとは、HonsetCoinなど複数のプロジェクトをてがける企業です。このことを理解した上で内容に入ります。

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☆HonestNode創始者 JIAN SHI氏☆
まずHonestNodeについてお話します。
HonestNodeは、安全でステーブルな通貨、HonestCoinを作成するため、デジタル通貨&実社会の両方で真に価値のある通貨をユーザーに提供するために豊富なアプリケーションとツールを構築します。Honest Nodeエコシステムに含まれるモジュールは次の通りです。
①HonestCoin (USDH) : USDと1:1のステーブルコイン
②HonestPay:支払いに使用できるUSDHに基づいたAlipay
③HonestCard:疑似クレジットカード。従来のクレジットカードと使用方法はほぼ同じ
④HonestFinancial:USDHを使用できる投資プラットフォーム。ユーザーはデジタルデリバティブに投資できるだけでなく、伝統的な金融商品にも投資する事が出来ます。
⑤HonestPTC:USDHを基軸としたOTC
⑥HonestAPI:サードパーティ製アプリケーションがすぐにUSDH実装ができるようにインターフェースを開きます

HonestNodeは、USDHを通じて世界中の資産を安全に、効率的に循環させることができるでしょう。そして多岐に渡る外部の制約を乗り越え、中間マージンを排除し、資産所有者が真に資産を管理できるようにします。

以下質問&回答。

①ケニアやネパールなど発展途上国でもUSDH購入チャネルを増やすことができますか?
A:USDHと現在の他の暗号通貨との違いの1つは、既にあるインフラを優先して使用するという事にあります。もし、ケニアやネパールに適したリソースがある場合は、可能となります。

②USDHの保有ユーザー数が徐々に増加する場合、インフレや追加発行の可能性はありますか?
A:HonestCoinは、コンプライアンス関連は米国で対応しています。米国におけるコンプライアンスへの取り組みは、当社のパートナー、米国の認可を受けた信託会社および会計事務所が責任をもって行っています。指定された米国銀行口座にドルを入金する事で、ユーザーは同額のUSDHを得ることができます。また、USDHを指定されたアドレスに送信する事で、USDに交換する事が出来ます。HonestNodeは、コンポライアンスを守るそれら業者と協力してUSDHを裏付けるUSDは完全に保証されています。USDHの償還のためのUSDは、監督口座に保管され、信託会社によって管理されているのです。
同時に監督口座の資産は、独立した第三者監査機関によって検証されています。結果、USDH:USDは1:1であることが保証されています。過剰エクスポジャーのリスクはありません。インフレや追加発行がないという事を、米国の信用できる金融機関に担保されているのです。

③USDTやUSDC(既存のステーブル)との関係性は?
A:USDTの最大の問題は、法令順守違反と担保資金の不正使用です。USDCは米国コンポライアンスを満たすステーブルであり、コンポライアンス遵守に関してはUSDHと似ています。

④USDHは他のプラットフォーム(取引所か)に上場しますか?
A:現時点ではUSDTペアのみCoinExで上場しています。その後、同CoinEx内で他の主流デジタル通貨の取引ペアオープンを予定しています。HonestCoinの戦略は、現実世界でいくつかのアプリケーションシナリオを構築し、一定数のユーザーを獲得後、デジタル通貨流通市場に戻ります。こうすると、他の競合(ステーブルコイン)との不毛な争いをさけて通れるのです。

⑤USDHのウォレット関係について教えてください。
USDHはBCHチェーン上にあり、分散ストレージもまたパブリックチェーンにあります。取引所対応、Walletに関してはご自身で確かめる必要があります。現在取引所としてはCoinEx、WalletとしてはIFWallet、Rogerverの Badger WalletはUSDHをサポートしています。

⑥USDHは、例えばUSDTのようなステーブルコインと技術的に違いはあるのですか?
USDHは、米国のコンポライアンス遵守通貨であるため、1:1のレートでUSDを保証します。また、パブリックチェーンの違いも重要です。USDHはBCHのSLPプロトコルに基づいており、BTCよりも優れた手数料、速度の観点から、Big Block、安い手数料、0confをサポートしています。USDTはomnilWalletで保管、ERC20トークンですね。同時に、BCHの最初のコンプライアンス通貨として、USDHはBCHエコシステムにステーブルコインがないというギャップを埋めることができます。

⑦ハイポ氏:USDTの将来性をあなたはどう考えますか?ほかのコンプライアンスの順守された通貨に置き換えられ得ると考えていますか?
A:USDTは間違いなくコンプライアンス通貨に置き換えられると思います。当時はUSDT以外に選択する必要性がなかったため、USDTが使用されてきましたが、ユーザーはより安定した通貨を選択するのではないでしょうか。現在USDTのシェアが高いのは流動性があり、対応する取引所が多いからです。USDHがより利用されるようになれば、USDTの地位を奪う事も可能となるでしょう。

⑧USDHの競争力はどこにありますか?
A:最初に述べましたが、HonestCoinアプリケーションは、既に現実の世界で使用されており、送金コストなどいくつかの問題を解決しています。実世界でのアプリケーション市場規模は非常に大きいと感じており、デジタル通貨市場のアプリケーションと比べるとまだ初期段階にあると思います。私たちはそこにメスを入れたい。GUSDやPAXなどのステーブルと比較すると、USDHはUSDへの交換手数料が無料である点が優れています。かつUSDHはBCHチェーン上にあります。まだ発表されていないJP MorganやFaceBookのステーブルコインはおそらく2つのチェーン(サイドチェーン?)を使用すると想定しています。それではブロックチェーンのような流動性やプライバシー保護を達成できるとは思えません。

 

⑨USDHはOTCマーケットを予定していますが、リスクが高いと思いますか?
A:現在のところ、私たちのWebサイトではOTCの機能はありません。ですがUSDHを受け入れてくれたプラットフォームのいくつかから既に購入することはできます。将来的には、OTCプラットフォームの主流となりコンポライアンスはプラットフォームによっても保証されるでしょう。

⑩USDHのストレステストはいつですか?
今週のストレステストは終了しています。

⑪ユーザーは指定された米国銀行口座にUSDを入金すると思いますが、口座取引記録は公開されますか?非公開の場合、どのように透明性を示し、ユーザーを信頼する事ができるのでしょうか?
A:ユーザーの個人資金の移動は開示されません。しかしパブリックチェーンであるUSDHの総額は、オープンかつ透明で、リアルタイムで確認可能であると同時に、米国の会計事務所Cohen&Companyと協力し定期的に監査報告を公表します。当社のWebサイト www.honestcfoin.io に掲載されます。最初の発行は7月です。私達の提携信託会社はPrime Trust, 会計事務所はCohen&Coです。

⑫あなたは先ほどUSDTはまだ現行のユーザーに受け入れられていると述べましたが、USDHは新規ユーザーをどのように獲得しますか?オンライン、オフライン両方で使用できるカード(BitPayのようなもの)で取り扱ってもらうのがいいかもしれませんね、どうお考えですか?
A:HonestNodeのプロモ戦略は主に3つのステップで行われます。
1:落ち着いたスタートではありますが、(クロスボーダーEコマースやクロスボーダー送金)のような古典的な方法でまずは現実世界でのユーザーを確保します。
2:1番で獲得したユーザーに、USDHをメインとしたデジタル通貨の取引を促します。同時にデジタル通貨市場に参入します。
3:1番、2番に基づいて、オンライン配信、携帯電話のプリインストール、及びインターネットのマーケティングを使用、Consumerレベルでのユーザーを獲得します。
HonestNodeは現在、MasterCardやUnionPayなど物理的な銀行カードHonestCardを発売する事を計画しており、MasterCardを使用できる全てのネットワークでUSDHのチャージができるようになります。ただ伝統的な支払機関(MasterCardなど)を利用した支払いはコストがかかるので、既存の支払いネットワークは使用せずUSDHで直接支払いが可能となるようにします。

⑬USDHはなぜBCHチェーンを選んだのですか?
SLPプロトコルの開発に伴い、BCHパブリックチェーンに基づくアプリケーションの増加を考えると、USDHがこれらのアプリケーションへのアクセスやその他の機能を提供できる可能性が高いと踏みました。さらに実社会でのステーブルとして、ビッグブロック、承認の早さ、手数料などの特性がUSDHにとっては必要であり、その点でもBTC OmniやERC20よりも優れていると考えました。

⑭USDHの本拠地は米国、中国?資金が不正利用されず、監査報告書があるという事がどのように保証できるのでしょうか?USユーザー以外は使用できるのですか?
A:HonestNodeの本拠地は海外、(中国外)、HonestCOinの関連コンポライアンス業務は米国のKYC/AML要件準拠を含む、米国政府の監督のもと、米国で行っています。米国以外のユーザー(中国本土ユーザー含む)は、Honestcoin.ioに登録してUSDHを交換する事もできますが、その際はUSDを入金する必要があります。USDHを外貨に交換したい場合はOTCを利用します。近い将来、local.bitcoin.comのようなOTCプラットフォームがいくつか公表されるでしょう。

⑮USDHは明確なロードマップを持っていますか?ホワイトペーパーのようなものが見当たりません。
A:USDHはHonestNodeの製品であり、USDHのまわりに多くのツールとアプリケーションを構築する予定です。当社のWebsiteは(できたばかりで)まだ更新がされていません。

⑯USDHは、例えばコールドストレージセンターの設立など、カストディサービス提供を予定していますか?
A:今のところありませんが、検討する余地はあります。しかしUSDHをベースにした金融商品をいくつか販売し、USDHが単にストレージに保有されるだけではなく、投資を通じて真に価値を付加できるようにします。

番外
既に香港のカード発行会社と協力をして、プリペイドカードだけでなく、デビットカードの発行を検討しています。

ここまで

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どうしてもクレジットカード、デビットカードと聞くと嫌な予感しかしませんね~。FuzeXのように、なかなかカード発行の承認が下りないプロジェクトも多数ありますので(笑。とは言え、BCHチェーン初のステーブル、なおかつ将来的にはCoinExでのUSDHマーケットも予定しているという事です。速報でした。

下記対応どうなるか?

12月に予定されていたイベント等
インドネシア語対応⇒1/11に達成!
マージン取引
先物取引⇒テスト版公開(5月中旬)
未上場通貨6種類の上場(2018年中)⇒XZC,ADA,XLM,IOTA上場!残り2通貨( XTZ,NEM)

 

2019年4月更新、CoinExの新ルール一覧です。話題のアクセラレーターも、もちろん解説!
解説記事はこちらから⇒ https://norihiro-blog.com/archives/3091

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