イーサリアムってすごいよね?という話

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先日、ブログで使用しているアイコンフォント(リンク先を示すこんなやつ)を探していました。Fontawesomeというサイトで検索していたところなんと!イーサリアムのアイコンフォントがあるではありませんか!他にはBTCや、Viaがありました。アイコンフォントは、これです。
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仮想通貨初めて2か月ですが、イーサリアムはアイコンフォントが出来るほどに社会的認知があったという事に、驚きです。というか無知でした、恥ずかしい。そこで今回は、イーサリアム(ETH)についてです。今頃かよ?と思う方、すみません。備忘録も含めてあげていきますので、よろしくお付き合いください。

イーサリアム(ETH)

目次
①概要・歴史

②イーサリアムは仮想通貨?スマートコントラクトの誤解

③今後の展開

①概要・歴史

まずは概要から。2月11日時点での数字です。

名前 Ethereum イーサ
通貨単位 ETH
時価総額 約8兆3811億円
HashAlgorithm  Ethash
発行上限枚数    未定(初期発行:7200万ETH)
供給量    9751万ETH

次に歴史です。
開発者、プレセール前は除いています。
2014年7月 プレセール開始
2015年7月 イーサリアムFrontierが開始
2016年3月 Homestead実施
     (プロトコルアップデート)
2016年5月 DAOプロジェクト始動
2016年5月 DAOハッキング事件50億円盗まれる
2016年6月 DAO事件を解決するために
      ハードフォークすることに決定
2016年7月 ETHとETHclassicに分裂
2017年10月  Metoropoliceにアップデート

難しい用語が並んでいますね…。ノリヒロのような初心者が理解するにはとても厳しい内容です。発行枚数未定なんですね。DAOプロジェクトをはじめ、最低2回はハッキング被害を受けていたとは…。

②イーサリアムは仮想通貨?スマートコントラクトの誤解

まず、「イーサリアム」は仮想通貨なのでしょうか?そうであり、そうでないということになります。「イーサリアム」とは、「分散型アプリケーションを利用できるプラットフォーム」と定義されています。今一つわかりませんね、さらにひも解いていきます。
分散型アプリケーション(DAPPS)とは、次の3つを満たすことができるアプリケーションで定義されています。
オープンソースであり、暗号化され分散化されたブロックチェーンを使用していること。
②流通可能な、暗号トークンをもっていること。並びにアプリケーションを利用するにはそのトークンを利用、報酬を支払うこと。
アプリの改善提案はユーザー主体であること。プラットフォームとは「土台・開発環境」という意味です。
まとめると、「イーサリアム」とは
①~③を満たすアプリケーションを利用できる土台ということになります。まだピンときませんね…。それでは、わかるよう図解してみました。
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スマホのアプリと、DAPPSを比較しています。DAPPS(分散型アプリ)を作りたい。DAPPSを作る際には、独自トークン(支払い方法)を準備し、かつブロックチェーン(データベース)を準備しなければなりません。いちから全部を準備するのは面倒だ。そこで登場するのが「Ethereum」です。この「Ethereum」という土台であれば、準備すべき問題をクリアできます。そこが「Ethereum」のすばらしい点です。もちろんそれを狙って作られているのですが。

最近のICOはERC20(イーサリアムブロックチェーン)規格トークンを使用しているのが多いのも頷けます。イーサリアム環境であれば、既存の物を使用するだけでしょうから、面倒ではありません。だから、詐欺が多発するのでしょうけれど。

あれ?仮想通貨としての「イーサリアム」はどこへ消えたのでしょうか。厳密にいえば、プラットフォーム「イーサリアム」が発行している仮想通貨が「ETH(イーサ)」です。
結論。
イーサリアムはプラットフォーム
イーサリアムの発行している仮想通貨がETH(イーサ)

次にイーサリアムの特徴としてあげらるのが「スマートコントラクト機能」 です。一般的には「決められたある条件を満たすと、自動的に契約(コントラスト)を実行する・契約の自動化」ということが記述されたコードであるとされます。一定条件で自動的に契約が実行されるということであれば、第三者が仲介に入らないのでコストがかかりません。また、確実に履行されるというのも長所でしょう。
また、次の解釈もあります。
イーサリアムでは、状態遷移関数を自由に書き換えられるように作られており、このことをスマートコントラクトと呼ぶ。状態遷移関数とは…ある状態Aから状態Bへの変化がどのように行われるのかを定義した関数です。現在のノリヒロでは、あまりうまく説明ができませんので、こちらを参照ください。イーサリアムが使用している記述言語「Solidity」に関係していることでしょうかね。
参照:クリプトピッ
クス様

現在でも「スマートコントラクト」に関しては様々な意味があるようです。用途によって違うようですのでご注意を。

③今後の展開・スケーラビリティ問題

イーサリアムの「スケーラビリティ問題」とは、ブロック生成が処理能力を超え、トランザクション詰まりを起こして処理遅延(送金遅延)が起きている状態のことを言います。対処法としては、とにかくトランザクションの処理速度をあげることだと言われまています。ブロックチェーン外で対応を行う「オフチェーン」ブロックチェーン中で対応を行う「オンチェーン」があるようです。
①オフチェーン処理
本来ブロックチェーン上で処理されるトランザクションの一部を、ブロックチェーン外で処理する試みです。プロジェクトが2つあります。
1:プラズマ(Plasma)
ブロックチェーンとは別のところにサイドチェーンを準備して、2段階でトランザクションを管理する
2:ライデン(Raiden)
マイクロペイメント対応用。支払い用の専用チャンネルを利用します。このチャンネルでは最終的な金額の移動のみがチェーンに記入されることになります。

②オンチェーン処理
イーサリアムのブロックチェーン基盤自体を改善しようとする試みです。
1:POSの導入
現在はPOWだが、将来的にはPOSのアルゴリズムに移行する予定である。POWはマイニングに最も成功した者が報酬をもらう仕組み、POSは長期保有・大量保有していている者が報酬をもらう仕組み。
2:シャーディング
処理すべきトランザクションをいくつかに分割しそれを各ノードが役割分担をしながら処理する。POS移行後でないとセキュリティが保てない。

スケーラビリティ問題に関しては、こちらの記事を参考にさせていただきました。非常にわかりやすいので是非ご覧ください。
参照元:CONSENSYS MEDIA JAPAN様

さすがに総合2位だけの事はありますね。というか、1位でもいいんじゃないでしょうか。BTCはすでに殿堂みたいなもんですから…。
 

いかがでしたでしょうか。まだまだ勉強中のため、解釈が違うよっていうことがあったら是非コメントください。

本日もよいクリプトライフを。
ありがとうございました。

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