取引所トークン暴騰! BNB HT FT CET KCS バーン日も間近に!

houbi
CoinExの取引所トークン CETが1日で約700%上昇!こんにちは、ノリヒロです。BTC低迷の中、取引所トークンの勢いが止まりません。上昇している原因は?バーンがさらなる上昇を呼ぶ?今後は?
何はともあれ、市場が活気づくのは単純にうれしいですね。それではいってみましょう。

取引所トークン上昇の理由&バーンの予定日は?

目次
①最大級の取引所が発行するトークン(BNB・HT)

②保有者への特典がものすごい(FC・CET)

③目立った上昇はないがこれから?(KCS)

3月以降、BTCの価格が低迷してるため、リスクヘッジとしてUSDT、TUSDや取引所が独自に発行しているトークンに注目が集まっており、少しずつ上昇しています。また、取引所独自発行トークンは、取引所が定期的にバーン(買戻し)をして価値を一定に保つ仕組みをもっている場合が多いです。これまでの市場では、バーン日に近づくにつれて価格が上がる→バーン後は価格が下がるという流れがあります。このことを前提として読み進めていただければと思います。

①最大級の取引所が発行するトークン(BNB・HT)

1:BNB(Binance Coin) 取引所Binanceの独自トークン
24h取引量1位を絶えず争っているBinanceの発行する独自トークンです。今のところERC20トークンですが、いづれ独自のブロックチェーンに移行を検討しています。
そもそも最大級の取引所が発行する独自トークンということで期待度は高く、(コイン別24h取引量で15位)取引手数料をBNB支払いにすることで最大半額になる特典等もあり活発に流通されています。

さらに2018年3月以降BinanceLabs(バイナンスの投資検討チーム)が2つの投資プロジェクトを発足。その投資の手段としてBNBを使用するということでBNBの価値がさらに上昇しています。そのあたりは、BinanceLabsチームとのAMA(ask me anything)でも議論されていました。

Binance Labs バイナンスラボですがなんか質問ある? その1

Binance Labs バイナンスラボですがなんか質問ある? その2

さらにさらに、四半期ごとに行われるバーン日が7/15予定で控えています。

これは前回のものですが、Binanceはバーンごとにきちんとツイート等で報告をしてくれるところが好印象です。最後に3月末からのチャートをご覧ください。参照はCMCです。
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4月のバーン(4/15)前に一度急騰、その後ゆっくりと下降しながらも現状維持→バイナンスラボの件を受けてゆっくり上昇して現在に至ります。3月に比べると50%上昇していますね。市場全体が低迷していることを考えると、少し急激に上がりすぎている感じはありますが、驚異的な伸びといえます。Binance CEO CZも誇らしげにこのことをツイートしていました。バーン日まであと1か月。注目です。

2:HT(Huobi Token) 取引所Huobiの独自トークン 
こちらも最大級の取引所Huobiの発行する独自トークンです。ERC20です。Huobiは24h取引量でNO.3を誇る巨大取引所で、そのことがHuobiTokenの価値を裏打ちしています。また、BNBと同じで保有量に応じて手数料が割引になる(割引率が数段階あり)&Huobiの開発方針に関する投票権も付与されています。
少し気になるのは、HTに関わる開発が少し遅れているのでは?というところ。公式HPの進捗状況も3月以降更新がありません(HPが更新されてないだけで進捗している可能性はありますが)。バーンに関しても3月末から公式HPに記載がありますが、6/21段階では日程等は不明。4半期ごとだとするとそろそろバーン予定が発表されてもよいのでは?それでも取引所のネームだけでもHTの市場は動きます。

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3月末と比較しても約4倍となっています。現在はあまり材料がないのか横這いですが取引所トークンの活況の余波で、上昇する可能性はありますね。

②保有者への特典がすごい(FT・CET)

3:FT(Fcoin Token) 取引所Fcoinの独自トークン
FC

元Huobi CTO(元最高技術責任者)が作ったといわれるFcoin Exchange。2018年5月にオープンベータ版を開始したばかりの新しい取引所です。2018年6月中に正式オープンとロードマップにあります。そこの独自トークンがFT(Fcoin Token ERC20)になります。発行枚数は100憶枚。世界初の自動化取引所?ということですが、DEXとは違うのでしょうか。また正式版でないのにこの盛り上がりはなんなんでしょう。

理由はFT保有者への特典(配当)のすごさにあります。
手数料が実質無料(翌日にFTで返還される)
取引所の収益の80%をFT保有者に一定比率で翌日還元(残り20%は開発費)
保有者による投票権あり
還元は発行枚数が51憶枚になるまで行われる(1が月10憶枚換算で約5か月)

期間限定とはいえ、80%還元はほかの取引所では考えられない数字です。その結果、FT自体が暴騰、取引所の取引量(24h)で1位となったようです。現在のチャートはこちら。
FC
こちらはUSDTペアから。6/1には$0.153だったのが、6/13には最高で1.250(約8倍)。その後落ち着いて現在$0.526となっています。それでも、開始から約3.5倍です。さらにすごいのが24hの取引量。
この時点で894,595,265USDT/24h。通貨別24h取引量で第4位にランクインしています。(1位BTC 3,677,170,000  2位USDT 3位ETH 1,517,600,000  5位EOS 733,944,000(単位は$)$とUSDTを同じと換算)。

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さらに、6/20 下落したFTを買い支える声明(詳しくは、USDTなど基軸通貨を購入し、その分でFTを1憶枚購入するということ)、6/21 BNB/USDTのペア上場など、先行投資とはいえすごい勢いですね。etherscanで確認したところ現在発行数は11.5憶。まだまだ配当は狙えるということになります。面白い仕組みだとは思いますが、なんだかうまくいきすぎている感じがしなくもないですね。どうしても素直に見れないのはScamをたくさん見てきたからでしょうか…。

なお、Twitter、FaceBookなどのSNS系のアカウントはありますが、情報発信は公式HP(兼取引板)の上部の”NEWS”から。情報発信のツールが限られているところも、信用がいまいちできない理由になっています…。実際数字通りの出来高あるんですかね?配当はきちんともらえているようですが。

公式HP:https://www.fcoin.com/

4:CET Token (CET)  取引所CoinEXの独自トークン
24h取引量50位前後に位置するCoinExにて無料配布&エアドロが行われていたCET(ERC20)。発行枚数は100憶枚。前回ご紹介時はいまいち方向性が決まっておらず中途半端なトークンで注目もあまりなかったのですが…ここに来て急上昇しています。

6/20にCETの活用法について公表がありました。
CETの現状
運営が50憶枚保持。10憶枚がすでにリリース、さらに今後4年間で年間20%ずつリリースされる。自由配分50憶枚。すでに11.5億がエアドロで配布される。

①Trade-Driven Mining方式
2018年7月1日0時から、この方式を用いて全取引手数料をCET換算してすべてのトレーダーに払い戻す。(⇒実質取引手数料無料)
②配当金の分配
2018年7月1日0時から、毎日の取引手数料収入の80%をCET所有者に比例分配する。
③バーン(買戻し)
2018年7月1日にCETの買戻しを行い第一回バーンを行う。詳細は7/1の公式アナウンスで。

FTとほぼ同じ内容となりました。違うところは、四半期ごとにバーン(買戻し)を行うことですね。第一回は2018年7月1日だそうです。これを受けてのチャートがこちら。
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こちらもUSDTペアですが、わずか1日で最大7倍になっています。FCと同じ条件であれば、配当も期待できるでしょうからこうなるのは理解できるのですが…もともとエアドロなど無料で配布していたCET。信じてCETを集めていた方、おめでとうございます。ノリヒロもXMV(MoneroV)の時にお世話になりました。ただ取引量が少なすぎて大変でしたが…。
一見好調そうですが、配当のアナウンスがあったばかりで、詳細が出てきていません。期待買いになっていますので、急落するときも一瞬だと思われます。投資の際には十分にご注意ください。

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③目立った上昇はないがこれから? KCS

5:KuCoinShares(KCS)取引所Kucoinの独自トークン
24h取引量35位前後に位置するKucoinの独自トークン(ERC20)になります。保有者は手数料に割引があるなどいわゆるBNB型の特典が主流です。四半期ごとのバーンもあり、次回予定は7/8になります。これだけ取引所トークンが盛り上がってきているのですが、KCSは下げ基調。

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前回バーン直前でものすごい取引量がありますね。それ以降は横ばい⇒下げトレンドです。24h取引量も30~35位と決して悪くないのですが…全体的に地味な印象がそのままトークンの価格にあわられているように思います。とはいえ、間もなくバーンを迎えます。もしかしたらねらい目になりますかね?

6:Dotcoin (DOT) 取引所Cryptopia の独自通貨
おまけですが…わがCryptopiaにも独自通貨なるものがいちおうありまして…それがDOTコインとCryptopiaFeeShares(CEFS)です。CEFSはほとんど情報がないのでおいときまして…DOTコインについて。DOTコインは取引手数料には全く関係しません…Cryptopia内のpaytopia(通貨運営向け。上場のための手数料(現在5,000,000DOT/約500万)その他オプションの支払い用)として使用したり、ユーザーがちょっとしたゲームに使用したり…。実需がないから広がらないんですね…。
dot

いかがでしたでしょうか。
7月は複数のトークンがバーンを予定しています。また、配当型取引所トークンの流れはまだまだ続くでしょう。保有していれば配当はでるがトークン価格が下がり全体的に見れば資産減少、取引量自体が少なく分配する手数料が少ない…なんてことになりそうですけども。かといって保有していないと配当がもらえないというジレンマ。
結局のところ、ある程度取引所自体に別通貨の流通量がないとやっていけないシステムですよね。取引所トークンの流通量が生命線だとすると、一度トークン価格が下落したらあがることはなさそうな予感がしています。Bithumbの件もありますし、ハッキングの格好の標的になりそうですね。
投資は自己責任ですが、ご注意を。
また情報がありましたら更新いたします。

6/21 21:00更新
Fcoin FTに関して…
gagan

今から流通量が30憶FTになるまで、配当を80%⇒100%にします…とのこと。30億以後50憶までは通常通り80%に戻るということです。
これって喜ぶべきことなんでしょうか。買い支えが追い付かない(くらいトークンの価格が下がる)から配当を上げることで目先を変えているように思えてしまうんですが…。

6/21 22:00更新

なんと、Binanceも目的は違いますがPFトークンを使用した取引量マイニングによる配当を検討している…配当はBNB保有者へ。
BNBはあくまで死守、ほかのTokenでBNBを高める感じでしょうか?
なんでもありになってきた…Binanceはこの分野ではせめてほしくなかったな…。

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