入金(Deposit)と出金(withdraw) その2

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こんにちは、ノリヒロです。
前回は出金処理を完了させるところまでお伝えしました。今回は、入金確認までの流れ、起こるかもしれないトラブル等について解説します。なお、サンプルでは、CoinExgchange(出金元)からCRYPTOPIA(入金先)へコインは「DOGE」コインを送る例になっています。

覚えておきたい用語です。簡単な説明になります。
Transaction ID(トランザクションID・以後TX IDと表記します)
どの通貨が、どのくらいの量、どこへ送られたかを示す取引IDです。 取引でトラブルになり問い合わせる場合は、必ず必要になります。
Confirm(ation)(カンファーメーション)
コインを受け取るまでに必要な承認(の数)です。承認を受けることで、コインの台帳であるブロックチェーンに取引が書き込まれすべて承認が完了すると、取引完了、コインの移動が完了(入金)します。
例)confimの表示が 0/6 の場合、コイン移動まで6段階の承認が必要となります。現状はまだ0承認であるということです。
Explorer(エクスプローラー)
:荷物の追跡サービスのようなものです。
TX ID やDeposit Adressから、現在のコインの移動状況を把握できるサービスです
Coingecko(コインゲッコー)
 CMCから確認ができます。

例)CMCの場合
コイン名で検索した画面の左側「Explorer」「Explorer2」「Explorer3」がExplorerになります。それぞれ違うサイトですが、調べる内容・方法はほぼ同じです。なお、Explorerは第三者が作っている「検索のためだけのサイト」ですので、サイトに不具合を連絡しても対応のしようがありませんので、ご注意ください。

情報5

 

Withdraw(出金処理後)の流れ

それでは、出金処理後の流れになります。

①出金元からコインが出金されたかを確認する

今回の例では、CoinExchangeから出金がされたかを確認します。
取引画面から「MY ACCOUNT」→「Withdrawls」を選びます。Withdrawlsの履歴の画面です。

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左から
TIME(送信した時間)/Coin(コインの種類)/Amount(数量)/Fee(手数料)
ReceivingAddress/txid(送信したDeposit ID(上)と TX ID(下))/Status(状況)

<第一段階 送信した履歴自体がない場合>
送信したTime、Coin、Amountの履歴がない場合は、CoinExchange内で処理を行っている最中です。アップされるまでは待つ事になります。
<第二段階 Time、Coin、Amountの履歴がアップされた場合>
TX IDが未記入、Statusが「Pending」の状態になっていると思います。この状態も、その2つがアップされるまで待つ事になります。
<第三段階 TX IDが記入された場合>
TX IDが記入され、「Status」が「Completed」になった場合はCoinExchange(出金元)での処理は完了です。CRYPTOPIA(入金先)の処理に移ります。

この段階での問い合わせは、出金元(今回の場合はCoinExchange)にすることになります。基本的にはこの流れはどの取引所でも同じです。ただし、前回お話したように、取引所によっては出金処理後にメールで最終確認をする場合があります。それをし忘れると、いつまでも第一段階にすらなりませんのでご注意ください。

 

②入金先にコインが移動しているかどうかを確認する

今回の例では、CRYPTOPIAにコインが移動しているかどうかを確認します。
取引画面から、「$ビットコインマーク」→「deposit」→「view Deposit History」Deposit Historyの画面です。

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左から
#(通し番号)/Currency(コイン名)/Amount(コイン数量)/Status(移動の状況)
Type(送金の種類、早さ)/Transaction(TX ID)/Conf(承認完了数)/Time(時間)
<第一段階 履歴がまったくアップされていない場合>
コインの種類にもよりますが、15分~30分でアップされるのが普通です。アップされない場合は、そもそも送金処理が完了していない、Walletがメンテナンス中なのに送金してしまった…などが考えられます。
<第二段階 履歴がアップされた場合 >
履歴がアップされた場合、コイン名、数量TX IDは確認をしましょう。同じであれば、Walletの入り口までは届いています。この際、Confirmation(承認)が未処理ですので、Conf.のところが0(ゼロ)/▲▲(▲は数字。コインによって数字が違います)になっています。
今回のDOGEでは数字は6でした。画像では6/6となっていますが、最初は0/6からはじまり、時間を経て6/6まで至ります。この▲▲の部分は、コインによって数字が違います。この部分の数字が大きいとそれだけ入金まで時間がかかる場合が多いです。また、処理は、コインごとに第三者によって行われますので、人気のないコインだと数字が小さくても処理がされにくい可能性があり、その分入金が遅れる場合があります。
<第三段階 承認が完了した場合>
承認が全完了すると(今回の場合は6/6になると)、「Status」が「completed」に。ここで初めてコインの入金が完了となります。お疲れ様でした。この段階での問い合わせは、基本的には入金先(今回の場合はCRYPTOPIA)にする事になります。ただし、注意しなければならない場合があります。

①第二段階で分子の数字が進まないときは、前出のように処理を行う人がいない
処理が遅延しているなど処理自体に問題がある場合が多いので、入金先に問い合わせをしてもどうしようもありません。基本的には処理が終わるまで待つことになります。ただし、Bitcointalkにかけこんで、処理をしてほしい旨をコイン専用の掲示板にお願いをしていた人もいました。うまくいったかどうかはわかりませんが…。

②第一段階で「Walletがメンテナンス中なのに送金してしまった」場合は、いちおうは入金先(今回の場合はCRYPTOPIA)に問い合わせをすることになりますが、こちらも反映されるのはいばらの道です。最悪の場合、そのコインは宙ぶらりんのままになってしまう可能性が高いです。受け取る先のWalletがメンテナンス中でも送金できてしまいます。送金する際は必ずWalletの状態を確認していただければとおもいます。

①、②ともノリヒロ経験有りです。とほほ…。

本日もよいCryptoLifeを。
ありがとうございました。

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